自然と遊ぶlog

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山を探索

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動物の痕跡を見つけながら山を探索する。

1日目

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この山の標高は1000m程度だけど地面は礫(れき)質で急斜面が多い。

 

礫(れき)とは小さい石のことです。

 

なので人間にとってはとても歩きにくいんだけど、動物には関係ないようだ。

その証拠に獣道がそこらじゅうに通っている。

フンもたくさん見つけることができた。

 

これはシカのフンかな?

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だ円で丸っこい粒だ。 

 

これはカモシカのフンかな?

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サイズ感はシカのフンと同じだけどシカのより細長い。

 

これは、カモシカかも。

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これは、シカかも。

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これは、シカかカモシカか。

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なんだかわからなくなってきた。

まあ、だいたいで良いでしょう。

 

これはノウサギのフン。

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丸っこくて少し平ら。

色も緑っぽいのでわかりやすい。

 

これはイノシシのフン。

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ブロックだとこうなる。

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迫力がある。

 

こんなのも見つけた。

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多分シカが角を研いだあとじゃないかな。

だいぶ古そうだけど。

 

シカの食痕もあった。

森の中、ぽっかりと開いた枯れ草エリアだ。

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枯れ草の先っぽの種がついている部分がほとんど食べられていた。

 

これは山頂付近の笹エリア。

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笹の葉も食べられていた。

シカと書いたけれどカモシカの可能性もあるな。

 

山頂には動物の休んだ跡もあった。

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写真中央にフンと共に枯葉が押されて平らになっている部分がある。

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長い時間寝そべっていたのだと思う。

 

こういった場所は寝屋といいます。

 

枯葉がはがされている所もあった。

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この山の山頂は平らになっている部分が多いので動物たちの集会所になっているようだ。

もっと早く来れば動物たちの寝ている姿が見られるかもしれないな。

 

また来ようと思う。

 

 

 

 

2日目

また来た。

もう一度同じルートで山頂まで行こうと思う。

ちょっと登ったところに斜面が掘り返されている場所があった。

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イノシシの仕業だと思う。

やっぱり動物はいるみたい。

 

 

ほぼ山頂まで来た。

天気が良いと気持ちがいい。

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少し雪が残ってるね。

 


雪があると動物が休んだ跡がわかりやすい。

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尾根ぞいを歩いてもう少し山頂の近くを探索する。

 

西側に少し歩いた所50m程下でガサガサと動物が走る音がした。

下を見ると何かが「ギャッギャッ」と鳴きながら走っている。

少しだけ後姿が見えた。

イノシシっぽいような気がする。

こんな鳴き方をするんだな。

 

 

また西へ歩く。

20m程先に何かが動く気配がした。

大きな二ホンジカだ。

立派な角があるのでオスだ。

すぐ逃げてしまった。

その後「ピィーーー」に近い「キャーーー」という声で鳴いた。

警戒されてしまったかな。

シカがいた場所の近くに行ってみるとまだ新しい寝屋があった。

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ここで寝ていたのかな。

顔を近づけて匂いを嗅いでみると枯葉と腐葉土の香りにまじって獣の匂いがする。

どんな匂いかというと、動物園の檻の近くの匂いだ。

あとぼくはプラスで生姜っぽい匂いも感じた。

なんとなく。

 

さらに西に進むと雪が多くなってきた。

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それに反比例して動物の痕跡は少なくなった。

動物も暖かい方が良いのかな。

十分探索したので下山しようと思う。

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尾根から少し下った所で30m程下に木の質感とはちがう茶色があった。

良く見ようと思ってしゃがむとその茶色が動いて顔がこっちを向いた。

カモシカだ。

望遠鏡でのぞこうと思って動いたらガサガサと走って行ってしまった。

「ギャッギャッ」と鳴きながら。

 あの鳴き声はカモシカだったんだ。

勉強になった。

 

2日目はだいたい4時間ほどの探索となった。

立て続けに動物に出会うことができたのでラッキーだった。

また来ようと思う。