自然と遊ぶlog

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ハコネサンショウウオでした

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前回のリベンジ。

クロサンショウウオを探しに行く。

前回と探す地域は同じだけど今回はもう少し上に行く。

僕の腕時計だと標高は1200メートルほど。

正しいかわかんないけど。

大雨のせいで狙っていた小川は水が増えていたのであきらめる。

なので

その周辺の幅50センチくらいのちょろちょろ沢で探そうと思う。

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沢底は砂、もしくは落ち葉が堆積して腐葉土っぽくなっている。

移動しながら延々と葉っぱの下、枯れ木の下、石の下を探す。

あと腐葉土の中も。

 

そう簡単にはいませんね。

それどころか川虫すらいない。

こういう場所に生き物はいないんだろうか。

いそうな雰囲気なんだけど。

こういったやや水量のある流れの中にもいなかった。

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中腰で下を向きながら延々と探していると頭に血がのぼって気持ち悪くなってくる。

気持ち悪くなりながら探し歩いているとだんだん沢底が砂利になってきた。

それにともなって川虫が見られるようになってきた。

川虫がいるということはそれを食べる生き物もいるはずだ。

そしてこんな感じの水際の小石がごろごろしている場所で石の下を探している時だった。

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水の中にちょろっと動く長細い生き物が目に入った。

「いたっ!」

急いで手で囲う。

思ったより素早くて魚に近い動きだ。

慎重に持ち上げて網に入れる。

「よし!本当にいた!」

8センチくらいのサンショウウオだ。

笑顔がこぼれる。

頭に血がのぼった気持ち悪さも吹き飛んだ。

 

以下、撮りまくったサンショウウオの写真が続きます。

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なんかピントが合っていないような気もする。

観察したところ

 

1、顔が四角い

2、色は黒っぽくないし明るめの斑点模様がある

3、指先に黒い爪がある

 

と、いうことがわかった。

以上をふまえて帰ってから調べたところこれはクロサンショウウオではなくハコネサンショウウオというみたい。

ハコネサンショウウオは日本で唯一、肺がないサンショウウオのようなので水中生活が長いことが予想される。

流れの中でもしっかり踏ん張れるように指先には爪が生えているんだと思う。

 

それにしても良かった。

情報もなくて、いないかもしれないという不安を押し殺して粘り強く探して、遂に見つけた時の感動は何とも言えない。

とても気持ちがいい。

これだから生き物探しはやめられない。

次は何を探しにいこうかな。